顔の肌の状態は、それぞれのゾーンごとに異なるのが普通です。そのため、その違いを意識して否とニキビや肌荒れなどの肌トラブルを誘発しやすくなります。
額と鼻にかかってくる「Tゾーン」はもっとも皮脂腺の働きが活性化しているところです。小鼻には皮脂がたまりやすいのですが、頻繁にパックをしたり脂を搾り出そうとしたりすると黒ずみを招きます。脂分が多いときには乳液やクリームの使用を控えてください。
目の周辺はほかの部位と比べて皮膚の厚さが3分の1程度しかありません。そのため皮脂の分泌が少なく、乾燥しやすいところです。十分な保湿を心がけるようにしてください。
口の周りも皮脂の分泌が少なく、乾燥しやすいところです。動かすことが多いため皺もできやすいので、ポイントクレンジングと保湿を心がけてください。
頬の周りは皮脂の分泌および汗の量が少ないところです。顔の中で面積も大きいため、洗いすぎやこすりすぎで肌荒れを招きます。乾燥時はこすらないことを心がけてください。
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